LED蛍光灯バイパス工事
古い蛍光灯をバイパス工事でLEDに!
先日、K店様にて蛍光灯のLED化工事を行ってきました!
LED蛍光灯の工事と一言にいっても、いくつか施工方法があります!
・安定器流用(ただ球を変えるだけ)
・器具交換
・結線替え(片側給電、両側給電…etc)
安定器流用
特徴:
一番簡単な施工方法でしょう。工事と言えるかどうか…単に自分で工事不要と書かれたLED蛍光灯を買って差し替えるだけ!
とっても簡単な代わりにせっかくLEDにしても電気代節約にはならないのが難点…
球だけ変えても節約にはならないんです!
ちなみに、安定器が壊れてるとこの方法は使えません。
器具交換
特徴:
文字通り、照明器具ごと交換ですね!
間違いなく一番コストが掛かるでしょう!
メリットとしてはやっぱり電気代節約
それから長寿命でしょうね( ´∀` )
形が薄くてスマートなのも魅力です。
ただし、元の照明と取替の際には大きさが違くなるので天井の跡が出てしまうことがありので注意が必要!
結線替え
特徴:
自分がよくやる工法です!
今回のK店様でもこの施工方法でやらせて頂きました!( ´∀` )
これが当社で一番オススメ!
照明ごと変えるよりコストは抑えられ、本体は既設の照明を採用するので天井に跡がでる心配もありません。
結線方法を完全に変え、電源直結にするので安定器を使わず電気代節約にもなる!今回のK店様では安定器不良によるものでしたが、これなら安定器を返さずに給電するので安定器の修理をする必要もなし!
最後に点灯を確認して作業終了!お疲れ様でした!
【注意】
今回の様な結線替えは専門知識や免許を必要とします。照明器具、電球の故障や感電の恐れもあるので専門の業者にお願いしましょう。
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